新しいiTunesの話ではありません・・
1990年代に「追っかけ」をやってた時期があります(ワラ
まだバブルの余韻が残るこの頃、
クラシックのコンサートに夜毎出掛けてまして
マーラー8番やチャイコ4番など、
大編成の曲も目白押しの時期でした
そんな中、朝比奈隆氏が振るブルックナー・・
ハマりました・・結局、地方の演奏会まで行く始末
で、
その朝比奈指揮・新日フィル・1994年2月3日・サントリーホール
この夜はかなり冷え込み、溜池からアークヒルズまで寒かった・・
いつもの安いP席ではなく、2階のRCあたりの席だった思います
1階のS席付近にはパパに連れられた、ワンレンボディコン女性もチラホラ
この日のプログラムは・・寒い
まず、園田高弘氏のピアノで「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」
これが、爺二人の張り合いって感じで、寒い曲がさらに寒くなり
その後、
チャイコ6番・・・・・・・・・・・・会場が凍りました
4楽章最後のシメ、朝比奈が手を握るまで長い、とても長い
会場は拍手できない状態に、というか、本当に凍りついてる会場でした
この夜は、演奏も会場も最高の状態で、
1階のボディコン女性がボロボロ泣いている、マジ泣きしている姿が
やたらと印象に残ってる演奏会でした
たまたま、新しいiTunesでこの夜のアルバムを見つけたので、
ダウンロードしながら、寒い思い出話でも・・